数寄ゲームズブースはブース番号「H-01」にて両日出展。
下記の新作2タイトルの先行販売+αを行います。
エヴァキュエーション(イベント特価 9500円)
シップヤード2版(イベント特価 9500円) ※箱傷み品は別途割引
シップヤード2版用木製駒(イベント特価 2500円)
「エヴァキュエーション」は「アンダーウォーターシティーズ」「メッシーナ1347」などの作者ウラジミール・スヒィの最新作で、滅亡する地球から新世界へ避難するお引越しのゲームです。旧世界の縮小再生産と新世界の拡大再生産が同時進行する仕組みは非常にユニークで目的は明瞭ながら歯ごたえのあるリソースパズルを楽しめます。
ゲームマーケット販売分にはプレイを補助する特製のサマリーをおつけいたします。
「シップヤード2版」は2009年に発売された同作のリメイクとなります。
ダッチオークション的なワーカープレイスメントで船の装備や乗務員を集め世界で最高の船を建造しましょう。「プラハ 王国の首都」「ウッドクラフト」に受け継がれたアクション選択システムの始祖となる存在でもあり、内容物の一新でプレイアビリティの向上が計られています。
「シップヤード2版」はアップグレードパーツとなる専用の木製駒も販売します。
その他、アンダーウォーターシティーズ用ミニ拡張を少量販売します。
アンダーウォーターシティーズミニ拡張(イベント特価 800円) ※写真は英語版ですが、製品は日本語版です。
両作品とも箱の大きさから持ち込み量が限られるため、売り切れの際はどうぞご容赦ください。
エヴァキュエーション
プレイ人数:1-4人
プレイ時間:60-150分
対象年齢:12歳以上
イベント特価:9500円
シップヤード2版
プレイ人数:1-4人
プレイ時間:40-120分
対象年齢:12歳以上
イベント特価:9500円
2024年04月28日
2023年12月10日
[ニ-10 数寄ゲームズ]ゲームマーケット2023秋のお品書き
数寄ゲームズブースはブース番号「二-10」にて両日出展。
下記の2タイトルの先行販売を行います。
・アベカエサル(専用スリーブつき) 7000円
・マッチオブザセンチュリー(専用スリーブつき) 4500円
※ご購入数について、お一人様それぞれ2点までとさせていただきます。
「アベカエサル」は1989年に発売された名作レースゲームの豪華復刻版。様々な競技場のバリエーションと多種のバリアントルールの実装により、シンプルなファミリーゲームとしても、緻密なカードマネジメントを競うゲーマーズゲームとしても楽しめます。
「マッチオブザセンチュリー」はチェスをテーマに取った2人専用ゲーム。「ウォーターゲート」の血脈を継ぐヒストリカル性の高いゲームで、プレイヤーはそれぞれ内容の異なる非対称のカードデッキを持ち、何局にも渡る世界選手権での勝利を目指します。
両作品とも、ゲムマ販売分には専用スリーブをおつけします。
これら2種のタイトルはカードサイズが独特でスリーブの入手が難しいため、今回特別にご用意させて頂きました。
また、様々な方に紹介記事や動画を作って頂いたので、ゲームの内容についてはこちらをご参考にして頂ければと思います。
■アベカエサル
りょうたろのボドゲブログ
いえぺりブログ
ボードゲームコレクト!
さむらーいのおもちゃ箱(動画)
■マッチオブザセンチュリー
りょうたろのボドゲブログ
いえぺりブログ
ボードゲームコレクト!
さむらーいのおもちゃ箱(動画)
アベカエサル
プレイ人数:2-6人
プレイ時間:30分
対象年齢:12歳以上
イベント特価:7000円
マッチオブザセンチュリー
プレイ人数:2人
プレイ時間:30-45分
対象年齢:10歳以上
イベント特価:4500円
2023年11月06日
数寄ゲームズダイレクト2023秋の紹介作品一覧
※画像をクリックすると大きな画像が見れます。
・アベカエサル
・マッチオブザセンチュリー
・アンダーウォーターシティーズ:ミニ拡張
・エヴァキュエーション
・オルモストイノセント(仮題)
・コード777 (仮題)
・レオナルドダヴィンチのレスター手稿(仮題)
・スマートフォン株式会社:アップデート1.1(仮題)
今後の販売スケジュール一覧
◆ゲムマ発売予定
・アベカエサル
・マッチオブザセンチュリー
◆近日発売
・アンダーウォーターシティーズ:ミニ拡張
◆来春予定
・エヴァキュエーション
・オルモストイノセント(仮題)
◆来年予定
・コード777 (仮題)
・レオナルドダヴィンチのレスター手稿(仮題)
・スマートフォン株式会社:アップデート1.1(仮題)
2023年10月30日
「スマートフォン株式会社」&「モバイルマーケット」レビューコンテスト結果発表
今年5月に募集を行いました本コンテストには応募総数19点のレビュー作品が寄せられました。ただでさえ大変なゲームレビュー、しかも2作品を比較するのは相当にハードルが高いのですが、それだけに送られてきたレビューはどれも熱量が籠もったものばかりでした。それだけに審査に時間がかかってしまい、予定より発表が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
正直、読んでいてどれもこれも甲乙つけがたいと言いますか、素晴らしいレビューをたくさんご応募頂いたもので、ホント、このコンテストを実施してよかったなーと思っています。そのため、非常に審査も悩ましく、この中で優劣を決めなければならぬのか……! という事実に煩悶しましたが、コンテストと銘打ったからには結論を出すのがこちらのお仕事であり、責任であり、ご応募して頂いた皆様への感謝の表明でもありますので、うーんうーんと唸りながら選考させて頂きました。
そして、厳正なる審査の結果、優秀賞2点、佳作4点を選出しました。おめでとうございます。以下に受賞したレビューのURLをリンクしますので両作品にご興味のある方はぜひご覧になってください。
◆優秀賞
りょうたろうブログ
スマートフォン株式会社&モバイルマーケット 比較ボードゲームレビュー
両作の内容を並行的に簡潔に紹介するとともに、それぞれの差異についても触れられています。それぞれの要素を網羅的に拾うのはなかなか大変だと思いますが、これは丁寧な仕事だなと思わせてくれます。
また、紙面を飾る写真が実に豊富でプレイへの期待、ワクワク感を盛りたててくれます。まったくの前情報なしでもパッと見た時に製品のイメージが伝わるので、「スマートフォン株式会社」も「モバイルマーケット」も何も知らないという方に「まずはこの記事を見てほしい!」と言いたくなるような素晴らしい内容でした。
◆優秀賞
ボードゲームの妄想書き散らし処
ボードゲームの変遷から考える『スマートフォン株式会社』と『モバイルマーケット』
プロダクトの紹介というよりも、ユーロゲームの文脈における両作の立ち位置についての解説。ぼくは根がシステムギークなのでこういった語り口は実に好みです。
「どっちも知らないので、どんなゲームか知りたい」という方よりも、「どっちも知ってるけど、どうして変更があったんだろう?」と考える人向けで、ユーロゲームの世界をより深く堪能したいという方にぜひ読んでもらいたい内容です。現代のゲームを語る上で非常に重要なインタラクションという軸について理解が深まるかと思います。
まあ、単純にゲームを遊ぶだけなら、ユーロゲームの文脈を知る必要って特にないんです。じゃあ、それを知ることでどんな利益があるのかと言えば、それは「自分でゲームを目利きできるようになる」点が大きいです。紹介記事を募集する企画を始めておいてアレですが、ぼくは「自分の判断でゲームを買い選ぶ」体験が、今後ハズレのゲームを掴まないための大きな経験になると思っています。多種多様なゲームが出版される昨今、ゲームを選び取る目を鍛えると取捨選択が明確になってオトクです。ゲーム同士を比較検討するのはまさにその訓練の第一歩になりますので、皆様もぜひ「スマートフォン株式会社」と「モバイルマーケット」を遊び比べてやいのやいの言ってください。
◆佳作
いえぺりブログ 夫婦でボードゲーム!
スマートフォン株式会社 & モバイルマーケット
夫婦でのプレイ経験に基づく両作の特徴紹介。両作の共通事項と差異についてわかりやすくまとめられています。実際のプレイ体験に基づいた見解ということもあり、説得力がありました。夫婦それぞれの視点で語られることで作品の輪郭がより立体的に描き出されているように思います。
プロダクトの紹介は控えめで、ゲームプレイの印象を主体とした語り口ですね。実際に遊んだ人がこの記事を読むと深い共感を覚えるのではないでしょうか。通り一遍のスペック紹介だけでなく、こうした生の声が含まれていると「他のゲームはどう思ったのかなー」と気になってもくるので、すごくいい記事作りだと思います。
◆佳作
ボドゲnavi
【レビュー】スマートフォン株式とモバイルマーケットの比較レビュー
両作のセットアップの差異について触れている点が、他の記事にはない独特な着眼点で面白いです。【「スマートフォン株式会社」の見た目は足し算。「モバイルマーケット」の見た目は引き算。】というまとめ方は実に秀逸で、これは拍手をあげたくなっちゃいます。
セットアップだったり盤面だったりは、ゲームのプレイ感からは少し離れた内容ではありますが、総体的なプレイフィールと言いますか、体験全体の言語化という意味では的を得た内容なのではないでしょうか。面白い着眼点でした!
◆佳作
ボードゲームコレクト!
スマートフォンのボードゲームレビュー:「スマートフォン株式会社」「モバイルマーケット」
しっかりとゲーム内容にも触れてはいるのですが、それに加えて「パッドの魅力について語る」「箱絵の好みについても語る」という独特の切り口がツボでした。「ゲーム自体の情報を知りたいという欲求」とはまた別軸で、「自分の好みをひたすら語る人を遠くから眺めたい欲求」ってあると思うんですよね。好きです。
◆佳作
さむらーいのおもちゃ箱
【ボードゲーム】スマートフォン株式会社VSモバイルマーケット 比較レビュー 【ボドゲ紹介】
今回唯一の動画投稿作品。30分弱の充実した内容で、特徴的なのは両作の「ゲームの盛り上がり曲線」について触れている点。インタラクションの強弱について触れる記事は他にも多かったのですが、ラウンドを跨いだ盛り上がり曲線の変化にも触れている点が好印象でした。そうそう、「モバイルマーケット」って最初からバチバチで、そこが「スマートフォン株式会社」と大きく違うプレイ感をもたらしているところがあるんですよね。「どちらがオススメか」という判断基準が意外なところから来て、そういう見方もあるんだなーと感心しました。
受賞作は以上となります。どなたの記事にもそれぞれ異なる魅力があり、とても興味深く拝見させて頂きました。一言に「ゲームを紹介する」と言っても、それぞれ様々なアプローチがあり、ゲームを紹介を書く身の上からしても実に刺激的でした。
コンテスト実施の概要に基づきまして、優秀賞、佳作の受賞者の皆様には副賞をお送りさせていただきます。近日中にご応募頂きましたメールアドレスにご連絡させて頂きますので、メールの到着まで副賞の選択をご検討頂ければと思います。
ラベル:スマートフォン株式会社 モバイルマーケット
2023年05月23日
「スマートフォン株式会社」「モバイルマーケット」比較レビューコンテスト
1.開催の理由と目的
このコンテストは、「スマートフォン株式会社」と「モバイルマーケット」を比較したレビューを募集し、それぞれが持つユニークな魅力について広く知って貰おうという試みです。
同じコンセプトを持つ両作品ではありますが、遊んでみると意外なほどにプレイ感は異なります。とは言え、「どこが違うの?」「どちらがおススメなの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないかと思います。そういった方々への理解の一助となればと思い、今回こうした企画を開催いたします。
また、ボードゲームを選ぶ上で、ファンのレビューを参考にする機会は少なくないと思います。実際に遊ぶまでその魅力が伝わりづらいボードゲームの特性上、ファンのレビューがボードゲーム界隈の盛り上げに果たしてきた役割は極めて大きなものだと考えています。
今回の企画ではそうしたレビュー文化、レビュワーの方々にもスポットを当て、より多くの方々が自分の言葉で自分の「数寄」を発信する姿勢を応援する機会になればと思っています。大仰にコンテストとは銘打っていますけども、肩の力を抜いてレビューを書くお題の一つとして軽々に使って貰えれば幸いです。
今回、多くの方にレビューをご応募頂けるように数寄ゲームズ通販サイトにて「レビューコンテスト応援お得パック」をご用意いたしました。「スマートフォン株式会社」と「モバイルマーケット」がセットでお得にお買い求め頂ける内容となっておりますので、コンテストへの参加と合わせてこの機会にどうぞご検討頂ければと思います。
数寄ゲームズ通販サイト:レビューコンテスト応援お得パック
2.応募方法:
「スマートフォン株式会社」と「モバイルマーケット」をプレイして、それぞれの魅力を比較対照するレビュー作品をご応募ください。レビューの媒体は文章に限らず動画、音声等でも構いません。
下記フォームよりSNS、ブログ、動画サイトなどに投稿したレビュー作品のリンクをご連絡ください。Twitterの場合、1つのURLで全文が閲覧できるようにツリー状の投稿にしてください。
また、そうしたアカウントをお持ちでない場合、テキストファイルなどを直接ご応募頂く形でも構いません。
ご応募はこちらから。数寄ゲームズメールフォーム
3.〆切
・2023年6月30日23:59までといたします。都合により、応募期間を延長する場合があります。
応募頂いた後の内容修正等は可能ですが、応募後の修正は審査に反映されない場合があります。
4.発表
結果の発表は2023年7月中を予定しております。
ただし、応募総数によっては発表までお時間を頂く場合があります。
4.副賞
優れたレビュー作品をご応募頂いた応募者には、以下の副賞を贈呈いたします。
・優秀賞(若干名)
以下の副賞の中から受賞者が3点を選択
「モバイルマーケット」日本語版
「スマートフォン株式会社」キックスターター版
「ウッドクラフト」日本語版
「ScandalOh!」英語版(厄介なゲストたち作者の新作・和訳なし)
「Dinodocus」英語版(ミニゴルフデザイナー作者の新作・和訳なし)
「Wildcatters」英語版(和訳なし)
その他、数寄ゲームズが販売中のタイトル1点
数寄ゲームズの発売前新作レビューのご依頼(別途謝礼あり、応相談)
・佳作(若干名)
以下の副賞の中から受賞者が2点を選択
「モバイルマーケット」日本語版
「スマートフォン株式会社」日本語版
「ウッドクラフト」日本語版
「ScandalOh!」英語版(厄介なゲストたち作者の新作・和訳なし)
「Dinodocus」英語版(ミニゴルフデザイナー作者の新作・和訳なし)
その他、数寄ゲームズが販売中のタイトル1点
数寄ゲームズの発売前新作レビューのご依頼(別途謝礼あり、応相談)
4.審査基準
審査基準は、以下の3つです。
・「スマートフォン株式会社」と「モバイルマーケット」の比較が適切に行われているか。
・レビューに独自性、面白さ、パワーがあるか。王道のレビューはもちろん、独特の着眼点、切り口を持った個性的なレビューも期待しています。
・レビューの内容が分かりやすいか。
・用語・仕様の正確さにはそれほど重きを置きません。ルールの正確さは個人的に気にするほうです。
5.注意事項
応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、主催者は掲載、配信、利用する権利を有します。
(結果発表だけに限らずゲーム紹介などでレビューを引用する場合があるかもしれませんが、その際は事前に許可を頂いたものとしてご紹介させてくださいといった感じです)
以上が、本コンテストの要項です。
肩肘張らずにどなたでもどうぞ気軽にご参加いただければと思います。
ラベル:モバイルマーケット スマートフォン株式会社