数寄ゲームズはマティアス・クラマーの2人用ゲーム「ウォーターゲート」の日本語版を発売します。プレイ人数2人、対象年齢12歳以上、プレイ時間30-60分で、小売希望価格は税込4290円となります。
発売日は1月25日で、1月19日から数寄ゲームズ通販サイトでの先行予約を始めます。その後、全国のボードゲームショップさんへのご案内、流通を予定しております。また、数寄ゲームズ通販サイトでは特殊サイズとなるウォーターゲート専用スリーブを加えた特別セットを税込4510円にて販売します。
「ウォーターゲート」は、「グレンモア」「ロココ」などのゲーマーズゲームで知られるゲームデザイナー、マティアス・クラマーの手による2人用ゲームです。
前述の作品からユーロ本流のデザイナーとして知られているマティアス・クラマーですが、若い頃はジャーナリストを志していたそうで社会的、歴史的な分野にも関心が高く、それらをテーマにしたゲームには目がないという側面もあります。そのため、濃厚なテーマを備えたこの「ウォーターゲート」はまさに氏にとって念願の一作なのかもしれません。
◆遊びやすい2人専用の非対称カードドリブンゲーム
表題の「ウォーターゲート」は、1970年代のアメリカで起きた歴史的疑獄事件を指します。アメリカ大統領の中で唯一、任期中に存命のまま辞任したニクソン元大統領の一大スキャンダル事件をテーマに据え、プレイヤーは「ニクソン大統領の不正を暴く新聞編集者」と「ジャーナリストからの追求を躱して任期の終了まで逃げ延びるニクソン陣営」に分かれてそれぞれの勝利条件の達成を目指します。
ゲームのメイン要素となる各種カードはウォーターゲート事件に纏わる人物やイベントをカード化したものとなっていて、プレイヤーは新聞記者やニクソンの立場を追体験することができます。
それぞれが異なるカードデックを用い、それぞれが異なる勝利条件の達成を目指す非対称型の2人用カードドリブンゲームという点がこのゲームの大きな特徴の一つです。こうした非対称2人型のカードドリブンゲームは「トワイライトストラグル」「1960:大統領になる方法」などの歴史的な名作も数多いのですが、とかく重厚になりがちなこの手のジャンルのゲームを30-60分という手頃な時間に纏め上げたところがこのゲームの白眉な点と言えるでしょう。というか、実際60分もかからないんじゃないかな……
ルールは枝葉も少なくスッキリしていて、重厚なテーマからは想像もつかないようなプレイ感の軽さも特徴です。各ラウンドで各プレイヤーは4枚ないし5枚の手札を持ち、交互に手番としてカードを1枚ずつプレイしていくのですが、カードドローのタイミングはラウンドの冒頭だけなので、どのカードをどの順番でプレイするかに焦点が絞られています。ラウンド途中にカードドローを行わないので、頻繁な路線変更が発生せず、結果としてそのラウンドで果たすべき目標の達成に集中できるんですね。
全てのカードはオールユニークでそれぞれ異なる効果を持ち、テキスト量も決して少ないゲームではありません。それでもユーロゲームの範囲に収まっているところに、ユーロゲームデザイナーとしての氏の力量が垣間見えます。カードドリブンというシステム自体は確固としたウォーゲームの血筋なのですが、遊びやすさはぼく達の知るユーロゲームなのです。
また、テーマ性の豊かなゲームではありますが、元となるウォーターゲート事件を知らないと楽しさが半減するタイプのゲームではありません。ここもウォーゲームの匂いを薄めている点かなと思います。
スキャンダルを暴こうとする新聞記者とそれを妨害しようとする大統領という対立構図さえわかっていれば前提知識としては十分だと思います。真実を突き止めようとするも権力に押しつぶされそうになる正義の新聞記者のドキドキ感と、全能の立場でありながら蟻の一穴に怯える悪の大統領のハラハラする立場を体感できるゲームと言えましょう。
◆勝利条件と各種トークン
ゲームのメインとなるのは様々な要素の綱引きです。ゲーム中にはニクソン大統領と情報提供者の関係性を示す「証拠トークン」、ニクソン大統領の勝利条件に繋がる「勢力トークン」、次のラウンドで様々な優位をもたらす「イニシアチブトークン」の3つの要素があり、これらをカードプレイによって奪い合います。2人で遊ぶ競りゲームという表現もできるかもしれません。
中でも最も重要なのは「証拠トークン」です。証拠トークンにはニクソンの資金源を示す青のトークン、ウォーターゲートビルの図面を示す黄色のトークン、ホワイトハウスでの録音テープを示す緑のトークンの3色があり、ゲーム中は両陣営ともにこれらの証拠トークンの獲得を目指します。
編集者が獲得した証拠トークンはゲームのメインボードとなる証拠ボードに置かれます。この証拠トークンを介して情報提供者とニクソンを繋げることができれば、ニクソンとその情報提供者の関係を証明したということになります。
最終的に編集者は2人以上の情報提供者とニクソンを繋げることでゲームに勝利します。
一方でニクソンが獲得した証拠トークンも同様に証拠ボードに置かれます。しかしながら、編集者と異なり、ニクソンが獲得した証拠トークンは裏向きでボード上に置かれます。この裏向きの証拠トークンは編集者の調査をブロックする働きがあり、ニクソンは情報提供者と自身の関係を断つような形で証拠トークンを置いていくことになります。
従って編集者は、ニクソンと情報提供者を繋げるように証拠トークンを置き、ニクソンはその繋がりを断つように証拠トークンを置くことになります。証拠ボード上ではこのような形で激しい攻防が展開されます。
証拠のやり取りで守勢に回るニクソンは、一方で勝利を収めるために「勢力トークン」を集める必要があります。ニクソンが5個の勢力トークンを集めると、即座にニクソンがゲームに勝利します。
ニクソンの勝利条件である勢力トークンは編集者にとってはさほど重要ではないのですが、編集者がこれを集めると特殊な効果を使用できます。中には強力な効果も含まれているので、一発逆転を狙えるかもしれません。
最後の「イニシアチブトークン」は、直接勝敗には関与しないものの、これもまた重要な要素です。このイニシアチブトークンを得ることで、プレイヤーは次ラウンドで2つの大きな利点を得ることができるのです。
1つ目はカードを相手より1枚多くプレイすることができること。イニシアチブを持つプレイヤーは5枚のカードを、一方のプレイヤーは4枚のカードをプレイします。1枚のカード効果が強力なゲームなので、この1枚の差は大きく影響をもたらします。
2つ目はラウンドの最後にカードをプレイすることができること。特殊な例を除き、最後のカードをプレイするのはイニシアチブを持つプレイヤーです。相手の動きを見てからの後出しができるので対戦相手にプレッシャーを与えることができます。
また、細かいところでは、このラウンドで獲得した証拠トークンをどちらが先に置くかもイニシアチブによって決まります。両者にとってどうしても置きたいポイントを先に制することができれば、より勝利に近づくことでしょう。
◆カードには2つの使い道
各ラウンドでは前述の3つの要素を綱引きします。そこで大きな役割を果たすのが両者の持つカードです。
ラウンドの開始時にイニシアチブを持つプレイヤーは5枚のカードを、もう一方のプレイヤーは4枚のカードをそれぞれのデックから引きます。特殊な例を除いて、これがこのラウンドで使用できるカードの全てとなります。
手番にはカード1枚をプレイしてその効果を解決します。カードには2つの使い道があります。
1つはカードの左肩にある数値パートを使用する方法です。これによってカードに描かれている色の証拠トークンを自分の側に数値分だけ引き寄せることができます(証拠トラック上にあれば)。もしくは証拠トークンではなく、勢力トークンやイニシアチブトークンを引き寄せることもできます。
もう1つは、カードのテキスト効果、アクションパートを利用する方法です。このテキスト効果こそがこのゲームの醍醐味と言っていいでしょう。
アクションパートを使用することでプレイヤーは様々な効果を発動させることができます。単純に各種トークンを動かすような効果に始まり、ルールを逸脱するような効果まであり、勝敗に大きな影響を与えます。
しかしながら、デックの大半を占める多くのカードは、アクションパートを使用することでゲームから取り除かれてしまうため、ゲーム中1度だけしかテキスト効果を使用することができません。強力なアクションパートをここで使うか、それとも次の機会まで取っておくかという判断をプレイヤーは求められます。
ちなみに両陣営はそれぞれ個別の20枚のカードからなるデックを持っています。デックが尽きると捨札をシャッフルして新しいデックとする…… まあ、デック構築ゲーム的な処理を行うのですが、ゲーム中に新しいカードがデックに加わることはないため、ゲームを通してデックの圧縮を続けていくゲームという形になります。
こうして、各プレイヤーは1枚ずつカードをプレイし、両者の手札がなくなった時点でそのラウンドの決算を行います。自分の側に引き寄せているトークンがあればそれを獲得し、次のラウンドの準備を行います。
こうしてどちらかが勝利条件を満たすまでラウンドを繰り返します。
◆ユーロとウォーの芸術的混交。マティアス・クラマーの新たな側面
マティアス・クラマーの著名な諸作と比べると、このゲームはかなり特殊な位置にあるゲームのように思えます。
まず、なんと言ってもテキスト効果満載の2人用テーマチックゲームというのはウォーゲームの本流であって、ユーロの本流を歩む氏の作風からすると極めて異質な存在です。実際ゲームをプレイしてみても、カード効果には強烈なインパクトがあります。ユーロらしいジャブから互いのリーチを測る緻密な攻防というよりは、ミサイル発射で一撃離脱するアクロバチックな空中戦じみたハデハデしさがあります。
この辺りはかなりアメリカナイズされているので、マティアス・クラマーのゲーム、という態度で挑むと驚きを覚えることでしょう。プレイフィールはTCGのそれにも近いかもしれません。
また、人によってはこのダイナミックさは大味に感じられるかもしれません。本格的な攻防、意図の読み合いが生まれるのはカードプールを双方が理解してからというハードルの高さは感じます。お互い操作を理解してからようやく駆け引きが生まれる格闘ゲームのような。
しかしながら、カード効果やその取扱はウォーゲームやTCGなどアメリカンな色合いを持ちつつも、ゲームの要となる綱引きや証拠トークンの配置と妨害は厳然たるユーロゲーム、古典ゲームの文脈上にあって、極めて抽象化されています。それがテキストモリモリの内容ながら遊びやすさに貢献していて、この辺りのバランス感覚というか、取捨選択の妙味はやはりユニークと言わざるを得ません。
驚きなのはシステムとテーマの融和性の高さで、本質的にはアブストラクトチックなゲームシステムにも関わらず、まったく違和感なくウォーターゲート事件というガワを被せているところなんですよね。これはテーマとシステム、果たしてどちらが先に来たゲームなのか、ちょっと計りかねるくらいピタッとハマっているんですよね。
テーマの特殊性を考えるとやはりテーマ先行のゲームデザインだとは思うんですが、それにしてもテーマ先行のゲームにありがちな言い訳がましさ、ぎこちなさを感じさせない点に作者の非凡さを感じさせます。これまでの氏のゲームではあんまりテーマへの関心とかって感じなかったんですけどね……
しかし、これが氏の本領なんでしょうか、最新のゲームはこれまた政治色の強い「Weimar - The Fight for Democracy」というゲームです。ワイマール憲法ですよ。ただ、もうこれは完璧にウォーゲームっぽいんですよね。
◆ウォーゲーム由来の充実したフレーバー
ところで、このゲームのルールブックは全24ページあります。これは2時間級のボードゲームに匹敵する結構なボリュームです。
しかしながら、実際のゲームルールの記述はそのうち10ページだけです。ゲーム自体はさほど複雑な内容ではありません。
では、残りの14ページはなんなのかというと、ウォーターゲート事件の解説や登場人物の解説に紙幅がみっちりと充てられているのです。これを読むだけでもちょっとしたウォーターゲート通になれるような分量です。
しかしながら、ゲームプレイ自体には全く関係のない内容なので、ゲーム準備としてこれを読む必要はありません。人物紹介の中にはカードの注記なども書かれているのでこれに目を通しておくと便利かもというくらいでしょうか。
ゲームを遊んでみて、ウォーターゲート事件に興味が湧いたり、登場人物がどのような役割を果たしたのかを知る上で役立つ内容と言えるでしょう。
ウォーゲームはユーロゲームに比べてヒストリカルな側面を重視する傾向にあり、これもその流れを組むものなのでしょう。この辺りも、やはり、このゲームがユーロとウォーのハイブリッドな存在であることを示しています。
また、各カードにも印象的なフレーバーテキストが記載されていて、ウォーターゲート事件に纏わる当時の雰囲気を如実に醸し出しています。
写真もフレーバーも味のあるゴードン・リディ。
◆海外で高評価を得た2人用ゲーム
ゲーム自体の内容からはやや離れますが、このゲームが2019年のゴールデンギーク賞2人ゲーム部門の勝者となった点は見逃せないでしょう。2019年の2人用ゲーム部門はハイレベルなゲームが集まった年で、最終的な勝敗を「ウォーターゲート」と「Blitzkrieg!」と「Undaunted: Normandy / 不屈のノルマンディ」の3作が争いました。
このうち、「Blitzkrieg!」は遊びやすいユーロ/ウォーゲームという「ウォーターゲート」の同軸のコンセプトで好評を収め、続編の「Caesar! / カエサル!」が発売されました(日本語版はテンデイズゲームズから販売予定)。また「Undaunted: Normandy / 不屈のノルマンディ」もこれまた高評価を得て、続く2作目の「Undaunted: North Africa」が2020年のゴールデンギーク賞2人用ゲーム部門を受賞しています。出世魚だらけのアワードなんですね。
面白いのはこの年の最終3作がどれもユーロ/ウォーの両性格を併せ持つ点で、システムとテーマの両方を備えたハイブリッドなゲームが2人用ゲームの最前線であることを示してもいます。まあ、これはゴールデンギーク賞の性格、BGGの参加者の性格によるところも大きいのですが、やはりどのゲームも見過ごせない存在であることには間違いありません。
これら3作は、プレイヤーの好みによってそれぞれベストが変わるようなハイレベルなゲーム群なので、自分にとってどれが最高の一作かを遊び比べてみるのも面白いでしょうね。
◆「ウォーターゲート」日本語版を出版する意味
ともあれ、結果としてこのゲームはウォーゲーム由来の豊かなテーマ性と、ユーロゲーム由来の洗練されたプレイアビリティを備えた極めてモダンな存在として結実しました。その辺りが世界的な評価を得た理由であることは間違いないでしょう。
テーマとして取り上げられたウォーターゲート事件は現代にあっても、アメリカでの各種疑獄に対してオバマゲート、ロシアゲートという言葉が造語されるくらいに大きなインパクトを残した事件でもありました(ところでウォーターゲートという名前は事件の舞台となったウォーターゲートビルがその由来で、ゲートという単語自体に何かしらの意味があるワケではありません)。
ただ、事件そのものは50年前の出来事ということもあり、若い人はその名前すら知らないかもしれません。ぼくも名前だけは聞いたことがある、程度の関心でしたし。
まあ、アメリカでは関心を呼ぶテーマではあるでしょう。ただ、翻って「それが日本ではどうか?」というと、やはりあまり耳目を集めるテーマではないと思います。
その辺りが、名作と言われながらも日本語版の出版がなかなか進まなかった理由の一つかもしれません。
今回、数寄ゲームズは縁があってこのゲームの日本語版出版に携わることになりましたが、Frosted Gamesから出版を持ちかけられた際には上記の理由からやはり判断に悩みました。プレイヤーの対象が絞られるテーマ選択とプレイ人数の幅を考えると扱いの難しい商品であることに間違いはありません。
それでも最終的に出版を決断したのは、ゲーム自体の面白さに惹かれたというか、ぼく自身が日本語版が欲しいなと思ってしまったところに尽きると思います。ぼく自身は極めて平凡な人間なので、ぼくが欲しいと思うゲームなら同じような人もいるだろうという帰納的解釈です。
やっぱり自分の欲望こそが一番信じられると言いますか、微々たるものかもしれませんが地に足のついた確かな需要だと思うんですよね。
本質的には喜んで貰える人の限られるゲームではないかなとは思うのですが、喜んで貰える人にとって唯一無二のゲームであるなら出版する価値があるというか、「出版したらカッコいいだろ!」という伊達と酔狂でやっています。
ローカライズに際しては翻訳担当の永峯さんに大きなご尽力を頂きました。ありがとうございます。
カードテキストのみならずルールブックの多量の解説文を網羅するのは相当大変だったと思いますし、テンデイズゲームズから出版された「パックス・パミール2版」と前後した作業だったので、言葉に尽くせないしんどさがあったのではないかと思っています。
コロナウィルスの影響もあって当初の予定よりスケジュール的にも大きく崩れたプロジェクトではありましたが、ようやく皆様のお手元にお届けできる体制が整いました。
数寄ゲームズの2022年初の日本語版がこのような尖りまくった作品なのは極めて暗示的だなとも感じるのですが、こうした路線を果たして続けていけるかどうかはこのゲームの人気次第なので、皆様のご判断を仰ぎたいと思います。どうぞご検討頂ければ幸いです!
◆ウォーターゲート事件について知りたい人に
ゲーム自体とは全く離れてしまうのですが、ウォーターゲート事件に興味を持たれた方や、ざっとしたあらましを知りたいという方にはウォーターゲート事件を題材にした映画をオススメします。発売までに予習しておくのもいいかもしれません。
1つ目は「大統領の陰謀」。これはゲームにも登場する新聞記者、カール・バーンスタインとボブ・ウッドワードが著した手記を映画化したものなのですが、2人の若い新聞記者がウォーターゲート事件の調査に乗り出すというドラマで、裁判に至るまでの流れを抑えることができます。
ドキュメンタリー映画的な内容なので、延々と地道な調査が続き、エンターティメントとして緩急があるかというと地味な内容ではあるのですが、全編に漲る緊張感は一見の価値ありです。
こちらはAmzon Primeでレンタルできます。
大統領の陰謀
2つ目は「ザ・シークレットマン」。こちらもゲームに登場するディープスロートという情報提供者を主役に据えた内容です。ディープスロートはホワイトハウスの情勢に通じる人物で新聞記者に極秘情報を提供していました。
その正体は長年謎に包まれていたのですが、近年になって当時のFBI副長官マーク・フェルトがディープスロートであったことを公表しました。
この謎の情報提供者の存在がウォーターゲート事件にロマンの華を添えた一面はあるのでしょう。その正体については喧々諤々と論議が交わされたりもしたのです。日本で言えば「坂本龍馬殺害犯は誰か?」みたいな感じかしら。
この映画では、マーク・フェルトがなぜディープスロートとして権力と対立する道を取ったのか、その裏事情にスポットを当てています。こちらは2017年公開の映画ということもあり、割と今っぽい家族ドラマなんかも盛り込みながらマーク・フェルトの人物像に迫っていきます。
こちらはAmazon Primeで無料配信できます。ただ、順番としては「大統領の陰謀」を見てからの方がわかりやすいかなーという気はします。
ザ・シークレットマン(吹替版)
字幕版もあり。
ウォーターゲート(2022/原版は2019)
プレイ人数:2人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:30-60分
ゲームデザイン:Matthias Cramer
アートワーク:Klemens Franz, Alfred Viktor Schulz
出版社:Frosted Games / 数寄ゲームズ
小売希望価格:4290円
数寄ゲームズ専売・専用スリーブ付属品:4510円
ラベル:ウォーターゲート
ウォーターゲート特別セットのスリーブ厚みはハードスリーブでしょうか?
今回販売するスリーブはソフトスリーブとなります。
>シロクロさん
>
>発売ありがとうございます!!
>
>ウォーターゲート特別セットのスリーブ厚みはハードスリーブでしょうか?